2016年8月5日金曜日

Musicbeeのすゝめ

みなさんは普段PC環境では何のソフトウェアをつかって音楽を聴いているでしょうか。

foobar2000やWinamp、WindowsmusicplayerやiTuensなどたくさんありすぎて列挙しきれないほどです。

個人的な感覚としてはFoobar2000やiTuensに落ち着く人が多そうなイメージです。

さて、今回はその音楽再生ソフトにひとつの提案をしようと言う記事です。

まあ大層な内容ではなく、機能豊富で使いやすいよという話なんですが。

というわけでMusicBeeの便利だと思う点を説明してみます。

まず、

1.CDリッピングができます。タグ付けもできます。ライティングもできます。

昔はEACでやってましたが、いちいち別ソフトを立ち上げるのは面倒だし日本のCDのタグ付けもまた面倒です。

こいつならGracenoteからデータを取ってきてタグ付けまでしてくれます。

後の良い点として触れますが、ArtworkもAmazonから拾ってきます。

2.レイアウトの設定がかなりできます。スキンもあります。

音楽プレイヤーのレイアウトって面倒じゃないですか。というか面倒で変更できるならむしろいいみたいな。レイアウトを変更できないソフトって自分がカスタマイズした感でないし、使いにくいですよね。



こんな感じです。これ僕のレイアウトとはちょっと違いますが。

3.ネットラジオ聞けます。(配信や配信者によるけど)曲名もでます。

アニ垂れ聞きながら作業したり、ゲームってすごい捗るし贅沢なことだと思います。Musicbeeならストレスフリーで聞けます。面倒な手順いらないです。

4.様々なプラグイン入れれます。

音楽というか歌には歌詞があります。聞いていると思わず口ずさんでしまったりしてしまうものです。その時歌詞が表示されていれば便利じゃないですか。

Musicbeeなら問題なく歌詞が表示できます。取得もできます。プラグインをいれればもっと便利です。

歌詞、編集できます。

プラグインの話をしようと思ったのに、歌詞のことしかかいてません。私は残念ながら歌詞関連のプラグインしか入れていないからですね。しょうがない。

あ、AmazonからArtworkとってくるの入れてます。

便利です。

URLをはろうかとも思いましたが、どなたが作成し公開しているのかわからないためやめておきます。

こんなかんじ→検索例で検索してください。

5.WASAPIとかASIO使えます。ハイレゾだって余裕です。

なんじゃそりゃって人いるかと思います。まあちょっと音質に拘って見ようぜって話です。
伝わる人に伝わればいいかな。

6.DB化してくれます。検索簡単です。

これ音楽フォルダをスキャンしてDBを作ってくれます。音源を管理するとき、私はアーティストごとにフォルダ分けしてますが、アニメのOPとかだったりすると混在して面倒になったりします、そういう時はアニメタイトルのフォルダを作ったりするんですが、どこにどのファイルがあるんだかマジでわからなくなります。

こういう人実は結構いると思ってます。このMusicbeeなら自分の音楽DBであるライブラリを検索すれば目的のファイルを一瞬で探せます。

その曲を聞きたければダブルクリックで終了ですし、ファイルを移動とかリネームしたいならば右クリックからの検索、エクスプローラーで表示で目的を果たせます。神です。

7.デバイスに曲送れます。

僕はFiioのX3というDAP(Degital Audio Player)を使ってます。CowonとかFiioとか使ってるなら便利です。A&Kも行けるんじゃないかな。やったことないけど。

ただこれに関してはWALKMANならX-player,iPhoneやiPodならiTunesのがいいと思います。

あくまでそれ以外に使う感じかな。

8.エンコーダとかタグエディタもあります。

FlacをMP3にしたりもできるし、タグも編集できます。

9.様々な形式のファイル聞けます。

iTunesってFlacダメじゃないですか。これなら大丈夫です。てか、ダメなファイル形式あるんでしょうか。私は未だ知りません。



こんなところでしょうか。

開発者が真面目でフォーラムすぐ返事くるし、Smartプレイリストってのもあるし(使ってないけど)LastFMとの連携だって簡単です(使ってないけど)。

PCで音楽を聞きたいと思ったならばMusicbeeは安定の選択になると私は確信しています。

確かにFoobarのほうがレイアウトの自由度は高いかもしれないけれど、敷居が高いし音楽を聞きはじめるまでに時間がかかる。

確かにiOSとの同期を考えたらiTuensのほうが便利。

でも、それに負けない便利さを備えています。

なんというか一芸に秀でたソフトではなく、全てを高水準でこなす優等生タイプです。

無料なのでとりあえず使ってみて損はしないと思います。


ModのないWoT

WoTをまたやり始めてからすでに3か月ほどたっています。

その時に構築した環境は、ほぼそのまま使い続けています。

今回のVerで様々なModが未対応となっていて、初めての環境で1日戦いましたが、まったくと言っていいほど情報が入ってきません。

大会にでたりなんてことは今現在考えておらず、ModのないWoTになれる必要性なんてないんですが、まあ意外とつらいなぁと。

それだけです。

WoT 0.9.15.1 Released!!!

ロシア鯖に遅れること何日でしょうか?本日ようやくアップデートが来ました。

ゲームの内容でいえばBC25tAPがLorr40tとの置き換え。

それ以外の点でいえば、Modの言語が変更になったそうですね。

実際XVMのConfig含め多数の変更があるようです。

Configの書き方にようやく完熟してきたというところなので、すこし残念です。

まあぼちぼち新Verにも慣れていきますよ。

ところで目下一番の関心どころであるメモリ問題が解決してるといいなぁ

2016年8月4日木曜日

2016年8月3日水曜日

T-54について

Tier9中戦車で、最凶と恐れられるこの戦車。レビューを書いてみます。






恐ろしく強い。

この戦車はなんでもできるし、それがすべて高水準でまとまっているという点。それがT-54の強さ。

個人的にですが、中戦車に求められる仕事とは、エリアの確保やダメージディーラーとしての役割、そして、火力を適切な場所に送る配分能力にあると考えている。

戦線の構築と維持に重要な駆逐戦車や重戦車、視界を提供する軽戦車と様々ロールがあるWoTですが、これだけ様々な役割を期待されるは中戦車くらいなものだと思う。

そして、その様々ある要求に対してすべて高水準にまとまったT-54。

それが弱いわけないじゃないですか。

戦車性能


主砲性能

DPM2460+330HEAT

俯角は5度しか取れないものの、上記2つで砲性能は抜群に強いことがわかります。
精度もドイツMTなどと比べれば良くないが、金弾の貫通力に恵まれているためあたりさえすればだいたい貫通できる。よって気にならない。

ちょっとオーバーで極端に聞こえるかもしれないが、330HEATで貫通できないとやきもきするようなら運用を変える必要があるだろう。


国家 名前 単発火力 RPM DPM マガジン火力
ソ連 T-54 320 7.69 2460
ソ連 Object 430 II 320 7.89 2525
アメリカ T54E1 390 1560
アメリカ M46 Patton 390 6.67 2601
イギリス Centurion Mk. 7/1 390 5 1950
フランス Bat.-Chatillon 25 t AP 300 1800
フランス AMX 30 1er prototype 390 6.06 2363
チェコ・スロバキア Škoda T50 320 960


簡単にだが、Wikiにあるデータを基に、Tier9MTの単発火力及びDPMを列挙してみた。
一応参考程度にローダーも入れているが、役割は異なってくるため実質的に除外しても構わないだろう。

表を見れば一目瞭然だが、悪くない。というかイギリスやばいんとちゃうか?




この戦車の最高速度は56キロで、出力重量比は20.01。履帯性能も非常によく、すごく早い。グニグニまがる。
快速といっていいだろう。通行料徴収に不自由することはない。

ただこの戦車が戦うことになる戦場はBC25tのような化物がうろちょろしているだろうから、ダメージのリスクはしっかりとしないとしょぼちんするハメになる。




というわけで、この戦車すこぶる強い。

330HEATの飛び交う戦場では全く役に立たない装甲も、避弾経始に優れた形状もあってAPや軽戦車の弾はけっこう弾くし、豚飯もやたら硬い。


Tier9MT最凶の戦車一度乗ってみては?

ちなみにこのルートはTier10も強いというおまけ付きで、MT作ろうと思ったならば比較的万人におすすめできる。

ただひとつ間違いなく言えるのは、APを主体に戦っていてはもったいないということ。

この戦車選択肢になりうる主砲が2つ用意されているものの、AP弾の貫通力以外うまみのない100mm D-54といううんこはうんこなため使い物にならない。

というか10mmのAP貫通力のためにDPMやら精度やらを捨てるのか?という感じ。

そして、100mm D-10T2SはAP弾の平均貫通が201mmしかないので、重戦車の正面やほっぺた、中戦車の砲塔は抜けないだろう。

HEATは多めに持っていく。これ大事。

毎試合赤字でもなかない。

2016年8月1日月曜日

備忘録:Windows10とWoTと日本語入力

GoogleIMEだろうがMicrosoftIMEだろうが、日本語入力(二バイト文字全般?)がまともに機能しません。

1文字ずつしか打てないばかりか、フルスクリーンモードから強制的にウィンドウモードになります。

クライアントのアップデートを待つしかないのですが、とりあえずWorldoftanks.exeのプロパティから互換性モードにチェックをいれ、Windows8をすれば治ります。

追記

互換モードでもGoogleIMEだとだめっぽい?

Windowsキー+スペースキーでIMEを変更できるので、普段はGoogleIMEの方でも気軽に変更可能です。

T34について

課金戦車レビューの第三弾です。

課金戦車は同格の戦車に対して劣っている場合が多いWoTにおいて、異色とも言える強戦車です。




といってもこの戦車は特に言うことありません。

何故かといえば、強さというか強い部分と弱い部分がはっきりとしているからです。

1.戦車性能について


T29から始まるTシリーズの重戦車の共通の強みとして、砲塔の硬さがあります。

T34の装甲モデルを見れば一目瞭然ですね。




戦闘機会が多いと思われるTier8HTのIS-3のAP弾での貫通可能性です。

やはり、車体を隠せれば相当持ちこたえれる装甲圧です。

また、砲俯角が10度も取れるため稜線射撃もバッチリこなせます。

言い換えれば、それができない場所や状況では重戦車としての役割をこなすことは叶わず的でしかありません。

IS-3のような機動力もないので、初動での位置取りを含めた総合的な位置取りの重要性は言うまでもありません。



砲性能は文句なし!と言いたいですがいろいろと文句があります。

まず、強い所

  • AP弾の貫通力が248mmもあり、貫通力不足に悩まされない
  • 金弾がAPCRの上297mmで十分!Tier10だって怖くない
  • 俯角10度!つよい!
  • 砲塔硬い!

弱い所

  • 砲拡散ェ
  • どこうっとんねん!が多発
  • キューポラにまぐれ当たりするのやめろ!

とこんなかんじ。

攻撃性能は高く、貫通力もTier8では最高クラス。まったく問題にはなりません。
しかし、砲拡散がひどく絞り切るためにはそこそこの時間がかかります。車体をちょっとでも動かそうものならガバッっとレティクルが開くので、砲塔の硬さを信じて絞るのを待つしかありません。...


あとは、砲塔旋回が結構遅いのでよそ見していると容赦なく砲塔横抜かれます。要注意。

あと、天板がクソ薄いので自走砲に致命傷をもらうことも多数。移動速度遅いのも相まって、自走砲は最大の敵。


稼ぎ性能


砲性能がいいって段階で、稼ぎが悪いわけがない。APメインでガンガン戦えるし、重戦車だからそこそこダメージも取れる。

ただ、足が遅いので勝ち試合では戦果を拡張しにくく、負け試合でも逃げながら戦えない。

よって結構稼ぎそびれる。

金稼ぎにユニカムがT34に乗らないのわかるって感じ。

ただ、上手い人がのっても下手な人がのっても差が出にくいのは確か。

ハルダウンしてたらつええもん


総評

普通に強い重戦車。しっかりとMAPを知った上でハルダウンを徹底すれば課金戦車ということを忘れて戦えるほど強力。

でも、砲拡散がひどいから砲拡散といかに上手いこと付き合うかがキモ。

速射とかBIAのスキル恩恵をだいぶ感じるから、搭乗員が育成終わってる時とそうでない時で印象が変わるかもしれない。

あとは、

初動で車体を隠せる強ポジに入っても、無理に打ちに行ってHPを減らしては無意味ですし、打たれないポジションにいてもこちらが相手に射撃できなければ意味がありません。

鈍足戦車はプレイヤーのスキルが如実にでるため初心者にはあまりおすすめできませんね。