2016年8月30日火曜日

XVM備忘録:Enemyspottedmarker

Playerpanelに表示するEnemyspottedmarkerが表示されない時はだいたい表示するべき画像が用意されていないのが原因。

どの画像を使用するかの記述はPlayerpalen.xcではなくtext.xc。

 "neverSeen": "<img src='xvm://res/フォルダ名/ファイル名.png' width='12' height='12'>",

こんなかんじで透過PNGをおいておけば良い。


2016年8月28日日曜日

君の名は。を見てきました。ネタバレあるので見てない方は注意

ネタバレ込みの糞長文書きます。

注意してください。

君の名は。を見てきました。

新海誠が新進気鋭のアニメーション作家と言われて、もう15年以上が経ちました。

ほしのこえを見た時に、その映像美に圧倒されたのはよく覚えています。

どのカットで止めても一枚絵として成立するなんて言われてましたね。

今回の君の名は。も圧倒的な背景の美しさは健在で思わず息をのんでしまいます。

ただ、今回の映画はこれまでの新海作品とはちょっと異なり一般向けになった感は否めません。

別に悪いことではないですが。

私はなんとなく今までの新海作品の集大成のように感じます。

なぜかといえば、過去作の言の葉の庭からキャラクターの登場があったり、秒速5センチメートルを意識したような描写があったからです。(後者は気のせいというか新海誠の癖なのかもしれません。)

新海映画といえば、少し物悲しさを感じるエンディングが印象的です。

雲のむこう、約束の場所では佐由理と浩紀は結ばれなかった。
もちろん佐由理が目覚めたという意味ではハッピーエンドだし、小説を参照すれば一応再会はしている。
ただ結ばれなかった。

秒速5センチメートルでも、高樹と明里は結ばれなかった。もっと言えば再会することもなかった。
これも漫画版をみれば、香苗とは幸せになったのかもしれないが。
ただ、明里じゃない。

言の葉の庭も、別離で終わる。(小説未読です。買ってはいるのですが。。。)

でも勘違いしてほしくないのは、バッドエンドじゃあないってこと。

ただ大団円じゃない。

こんな感じの印象を新海誠作品には抱いています。した。

今回の君の名は。では瀧と三葉は明確に出会ってエンディングを迎えます。もちろんこの後どうなるかはわかりませんが、少なくとも新海誠が描くこれまでの結末とは異なっています。

再開のシーンも満開の桜が咲くなか、電車を通じた出会いがあり、徒歩でスレ違い、振り返ります。

秒速5センチメートルを感じませんか?

秒速5センチメートルでは、言い換えれば高樹は電車の車窓や路地裏で常に明里を探していました。

物理的に探すというのももちろんありますが、どちらかと言えば明里の存在は常に心に留め置かれていたという心理的なものがほとんどです。小説版で高樹の大学時代に付き合って振られることになった女性のセリフは、それを象徴しています。

もちろん明里も高樹のことを意識はしていますが、留め置いているかと言われれば過去の人物として昇華してしまっている感は否めません。

そして、彼ら二人は再び見えることなくそれぞれの人生を歩むのです。

しかし、君の名はでの瀧と三葉は常にお互いを意識して探しています。

三葉が電車の車窓で探している姿は、これまでの新海作品を振り返ればレアなケースですよね。

小説版は未読なので、ここらへんの心理描写は映画から推測するしかないわけですが、秒速5センチメートルというお話が高樹が主人公でありその視点で明里を探していた高樹の話だったのが、君の名はでは瀧と三葉の話で二人の主人公ががお互い探している。

ここに結末の違いがあるのかもしれません。

細かいことを言えば、二人をつなぎとめる紐が君の名はではあり、秒速5センチメートルでは手紙を渡せなかったことも大きな違いと言えるのかもしれません。

ただ、高樹と明里の結末を知る人にとっては君の名はの結末はなんとなく転換点のように見えるし、二人が再び出会えたことに喜びを感じずにはいられません。

私は君の名はをみながら、瀧と三葉をみながら、完全に高樹と明里を重ねていました。

終盤とか絶対に意識してるだろ!!!



細かい点というか今までの話とはちょっとつながりがないのですが、

言の葉の庭の由香里がでてたのは、普通に嬉しいですよね。

あれが似て非なる人物なのか本人なのかはわかりませんが、それでもセルフオマージュというかファンを喜ばせる演出はやっぱり嬉しいです。

あとは、三葉の父親である彼(名前は忘れた)と母親である二葉(双葉?わかんね)との出会いと関係にも入れ替わりはあるのかなぁとか考えちゃうね。家系らしいし。







ただ、文句というかまあ文句なんだけど

青春時代を過ごす男女が入れ替わったとして、連絡を密にせずお互いの携帯に日記を残すっていうすごいゆるふわな連携ってちょっとリアリティないよね。

秒速5センチメートルとか雲のむこう、約束の場所とか、言の葉の庭はSF要素がなかったり自己主張が薄いから気にならないけど、入れ替わりがメインで時間遡行の要素を大きく含むのにやってることはそのへんのライトノベルで、しかもライトノベルよりも説明がない。
もう少し理由付けするやろと思う。

気が弱いというか周りをとりもつタイプの三葉に入った瀧が、周りに喧嘩売るとか、喧嘩っ早い瀧に入った三葉がスイーツの写真とったり裁縫して女子力アピールしたり。

お前ら本当にそれでええんか?

少なくとも電話連絡くらいしろやと。いやそんなことしたら話がおかしくなるってのはわかるし、こんなこと言っちゃあ素直に楽しんでないと言われるのだろうけど、やっぱりリアリティがないんだよね。

眠ることがトリガーとなって起こる入れ替わりも条件があいまいだから、口噛み酒を飲んだシーンに重みがないし、川向うは冥府って設定も浮いていると思う。

設定を聞き逃してたりするのかもしれないけど、一回見た程度ではわからない。

あと、今回からRADWINPSが音楽を担当していて前前前世とか良かったんだけど、私の好きな新海ワールドじゃあない。やっぱり天門がいい。わがままだけど。疾走感があっていいけど停滞がない。天門は停滞がいいんだ。

別にRADが悪いわけじゃなくて個人的な嗜好の問題だけど。


そういえば声優よかったね。てか長澤まさみこんなにうまいんかってびっくりした。主人公二人も違和感ないし。こういう演技が見れるなら全然悪くない。





総評としては、やっぱり面白い映画だった。面白い映画っていっても、見た瞬間にあーおもしろかったってなるやつもあれば、なんか悶々として気になるからいろいろ見返してーみたいな映画もある。

いままでの映画はほとんど後者だったけど、今回は前者になったというだけのこと。

前半のコミカルタッチに描かえる入れ替わりの日常はやってることに疑問はあるけど(感想を書こうと振り返り考えると...ね)ふふっと笑えるシーンはいくつもあるし、後半のシリアスシーンからエンディングにかけてはRADの曲とともに、主人公たちと物語を疾走する。

いままでの新海ではどんよりとした空気を暗中模索しながらすすんでいたのが、彗星のような光る目標に向かって走る映画になった。

しかも、過去作品からのオマージュがたくさんあって過去からのファンも嬉しい。

エンディングは今までの傾向を考えれば少し大衆に迎合したとも言えるけど、ハッピーエンドは嬉しいし今までの集大成と考えれば悪くない。

新海誠の次がどうなるかで、全然変わってくるのだろう。

2016年8月25日木曜日

Object 140












昨日めでたくMバッジを取れたのです。

個人的に結構嬉しかったのと序盤中盤終盤とダメージをとり続けたられたので、動画化しました。

リプレイはvBaddictにもあります。

vbaddict:battlereport






















vBaddictのADUがうまく機能しない問題(WoT ver:0.9.15.1.1 ADU ver:3.4.0.10)

タイトルにもあるようにWoT ver:0.9.15.1.1 ADU ver:3.4.0.10ではADUの一機能であるATSとBRRが正常に機能していません。

Dossierのアップロードに関してとリプレイのアップロードは問題ありません。

ATSとBRRというのはすごく簡単に説明すれば

ATS(Advanced Tank Statistics)→拡張パーツや搭乗員の育成状況、消耗品などの装備状況などを含む戦車のデータをアップロードしてくれる機能。

BRR(Battle Results Retriever)→ADUがアップロードの対象とするDossierファイルが生成されない場合(リザルト画面を表示しなかった場合)でも、ガレージを監視して保存してくれる機能。

これらはWoTの他MODと同様にRes_mods以下の正しいフォルダにインストールされるものですが、現状インストールがうまくいかないようです。旧バージョンのフォルダにインストールされるようですが、私が最新バージョンのフォルダに移動させても機能しませんでした。

これはフォーラムで報告されている既知のバグであり、開発者も把握している情報であるためADUの更新がくれば解決されるはずです。

しかし、現在は動いていないのでvBaddict上のデータと実際の戦績の乖離が起こらぬように、リザルトはチェックする必要があるのとvBaddictのCrewページで搭乗員があと何戦でスキルがつくなどの判断はできません。

Forum:ATS/BRR install creates wrong folder

Forum:W-L-incorrect-in-Replays-list

2016年8月23日火曜日

IS-3の二優等取りました。



クランに入ろうかなあとふと思い立ち買ったIS-3君。IS-3をガレージに入れたのは二度め。

一度目は、強戦車とどこかのブログに書いてあったのを鵜呑みにし、初めて作った重戦車でした。

二度めは付き合いとクラン用。

この戦車やっぱりくそ強いです。

何が強いって足が早くて頭が固くて、それでいて砲性能が優秀。

月並みな表現ですが、走攻守揃っている。

この戦車の二優等は結構楽に取れました。

足が早くて積極的にダメージを取りにいけますし、被弾のコントロールも容易ですからね。

毎試合3000ダメージとれればすぐだと思います。

というかレーションってめちゃくちゃ有効ですね。初めて知りました。


2016年8月18日木曜日

LT-15のミッションが終わりました(Stug4)






長かったです。LTというものに初めて挑戦し、向き合いました。

HTやMT、TDミッションは一瞬で悩む暇などはありませんでした。

残り一つを名誉達成すればStug4を貰えるという状況で残っているのはSPGとLT。

どちらもノウハウの蓄積はなく車両の開発も滞っていました。

個人的にSPGには恨みがあるので、LTをメインで進めることにし、Tier8LTであるAMX 13 90を開発しました。

AXM13 90は私にとってほぼ初めてのオートローダー。(前身の13 75は15秒程度でリロードが終わるので...)

なかなか動かし方がわからず、アシスト込の4000ダメージは遠かったです。






13 90を動かす上で意識することは、状況を理解して動くということです。

LTは

初動→MAPごとの偵察(走り、置き)ポジションに入って通行料をとる

序盤→置き偵察ができるならそのまま、無理そうなら火力支援できそうな場所(被弾のリスクが少ない)

中盤→決着が付きそうな戦線にいって支援

終盤→隠蔽と視認範囲を活かしてエリア取り&撃ち合い

というフェイズを意識することから始めました。

MTやHTではふわふわとした認識でもなんとかなりましたが、足が早く紙装甲なLTではこの状況認識が非常に大事だということに改めて気が付きました。

初動に突っ込んでは自殺でも、中盤では効果的になりうる。

相手がフルヘルスだったときの撃ち合いと、瀕死の相手との撃ち合いでは被ダメージが変わる。

こういった諸々の点が戦績に直結します。

また、終盤でLTが生き残っているのはすごーく大事です。

2on2の場面で相手がBC25tだったらやべえと思うと思います。



今回LTに乗って思ったのは、LTは大事だし基本だということ。

WoTが上手な人でLTが下手な人はいないように思います。それはすなわち状況認識こそがこのゲームにおいて非常に重要な要素だということを端的に示しているのだと思います。

2016年8月15日月曜日

9.15.1.1向けXVMについて

XVMのChangeLogを見ればわかると思いますが、ミニマップにおける拡張機能はVer.6.4.1.1(2016/08/15現在の最新バージョン)において動作していません。

Left Ctrlキーによるミニマップ拡大など諸々です。

これはConfigの書き方でどうにかなる問題でもありません。

6.4.1.1では、ガレージ関連の機能が追加されているので多段ガレージは可能です。

ただひとつ言えるのは、まだまだ不安定で更新途中のソフトウェアだということです。

今現在すごい勢いでテスターバージョンであるNightly Buildsは更新されています。

動作確認にはそれらを使ったり、Changelogをしっかりと見ることが重要です。

http://nightly.modxvm.com/

2016年8月12日金曜日

IS-7でMバッジとりました

初めて作ったTier10戦車であるIS-7で、初めてMバッジとりました。

初心者の頃は重戦車ばかり乗っていて、復帰してからは中戦車が中心でした。

最近IS-3などを練習しているうちに、重戦車楽しいぞということになり重戦車にも結構乗っています。






























この試合は重戦車のポジションに敵重戦車がこず、定石とは違った戦いでしたね。

vBaddict:バトルリポート










2016年8月8日月曜日

XVM:6.4.0 WoT:0.9.15.1  Hitlogの位置メモ

今までHitlog.xcで座標指定していましたが、このバージョンから場所が変更になっています。

新しい場所はbattleLabelsTemplates.xcです。

    "hitlog": {
      "enabled": true,
      "updateEvent": "ON_DAMAGE_CAUSED",
      "x": 30,
      "y": 480,
      "width": 600,
      "height": 400,
      "textFormat": { "color": "0xF4EFE8", "size": 15 },
      "format": "{{hitlog-header}}\n{{hitlog-body}}"

こんな感じで設定すれば 1920*1080でプレイしている方向けに最適化されていると思います。

いつもの座標をそのまま置換してやればおっけーです。

2016年8月7日日曜日

サブモニターが瀕死です。

PCを恒常的に使ってる人ならマルチモニターの利便性を知ってると思います。ゲームするときだって、何か作業するときだってメインモニター1枚ではなにかと不便です。

私もデュアルモニタなわけですが、サブモニターが死にました。

タイトルでは一応瀕死としましたが、ほぼ死んでます。

モニターというのは消耗品で、内部のコンデンサーやらバックライトは経年でどんどんと劣化します。

耐用年数は5年ほどらしいです。

私がこのサブモニター、AcerのG235Hと出会ったのは東日本大震災が発生して数日後のこと。

うっきうきで新PCを組んで(当時は自作がよくわからなかったので、1'Sでの組み立ててした。パーツは選んでます。)はやくつかないかなぁと待っていての地震だったので、よく覚えています。

それからはや5年。かなりのヘビーユースでしたので、まあ長生きだったのではないでしょうか。

死んだモニターの様子を見てみると、信号は来ているものの表示がされません。

モニターの電源を切って数分は動いているので、バックライトの寿命のようです。

バックライトの交換について調べてみたものの、手間がかかる上に確実性に欠けるので買い換えることにします。

RIP

2016年8月5日金曜日

Musicbeeのすゝめ

みなさんは普段PC環境では何のソフトウェアをつかって音楽を聴いているでしょうか。

foobar2000やWinamp、WindowsmusicplayerやiTuensなどたくさんありすぎて列挙しきれないほどです。

個人的な感覚としてはFoobar2000やiTuensに落ち着く人が多そうなイメージです。

さて、今回はその音楽再生ソフトにひとつの提案をしようと言う記事です。

まあ大層な内容ではなく、機能豊富で使いやすいよという話なんですが。

というわけでMusicBeeの便利だと思う点を説明してみます。

まず、

1.CDリッピングができます。タグ付けもできます。ライティングもできます。

昔はEACでやってましたが、いちいち別ソフトを立ち上げるのは面倒だし日本のCDのタグ付けもまた面倒です。

こいつならGracenoteからデータを取ってきてタグ付けまでしてくれます。

後の良い点として触れますが、ArtworkもAmazonから拾ってきます。

2.レイアウトの設定がかなりできます。スキンもあります。

音楽プレイヤーのレイアウトって面倒じゃないですか。というか面倒で変更できるならむしろいいみたいな。レイアウトを変更できないソフトって自分がカスタマイズした感でないし、使いにくいですよね。



こんな感じです。これ僕のレイアウトとはちょっと違いますが。

3.ネットラジオ聞けます。(配信や配信者によるけど)曲名もでます。

アニ垂れ聞きながら作業したり、ゲームってすごい捗るし贅沢なことだと思います。Musicbeeならストレスフリーで聞けます。面倒な手順いらないです。

4.様々なプラグイン入れれます。

音楽というか歌には歌詞があります。聞いていると思わず口ずさんでしまったりしてしまうものです。その時歌詞が表示されていれば便利じゃないですか。

Musicbeeなら問題なく歌詞が表示できます。取得もできます。プラグインをいれればもっと便利です。

歌詞、編集できます。

プラグインの話をしようと思ったのに、歌詞のことしかかいてません。私は残念ながら歌詞関連のプラグインしか入れていないからですね。しょうがない。

あ、AmazonからArtworkとってくるの入れてます。

便利です。

URLをはろうかとも思いましたが、どなたが作成し公開しているのかわからないためやめておきます。

こんなかんじ→検索例で検索してください。

5.WASAPIとかASIO使えます。ハイレゾだって余裕です。

なんじゃそりゃって人いるかと思います。まあちょっと音質に拘って見ようぜって話です。
伝わる人に伝わればいいかな。

6.DB化してくれます。検索簡単です。

これ音楽フォルダをスキャンしてDBを作ってくれます。音源を管理するとき、私はアーティストごとにフォルダ分けしてますが、アニメのOPとかだったりすると混在して面倒になったりします、そういう時はアニメタイトルのフォルダを作ったりするんですが、どこにどのファイルがあるんだかマジでわからなくなります。

こういう人実は結構いると思ってます。このMusicbeeなら自分の音楽DBであるライブラリを検索すれば目的のファイルを一瞬で探せます。

その曲を聞きたければダブルクリックで終了ですし、ファイルを移動とかリネームしたいならば右クリックからの検索、エクスプローラーで表示で目的を果たせます。神です。

7.デバイスに曲送れます。

僕はFiioのX3というDAP(Degital Audio Player)を使ってます。CowonとかFiioとか使ってるなら便利です。A&Kも行けるんじゃないかな。やったことないけど。

ただこれに関してはWALKMANならX-player,iPhoneやiPodならiTunesのがいいと思います。

あくまでそれ以外に使う感じかな。

8.エンコーダとかタグエディタもあります。

FlacをMP3にしたりもできるし、タグも編集できます。

9.様々な形式のファイル聞けます。

iTunesってFlacダメじゃないですか。これなら大丈夫です。てか、ダメなファイル形式あるんでしょうか。私は未だ知りません。



こんなところでしょうか。

開発者が真面目でフォーラムすぐ返事くるし、Smartプレイリストってのもあるし(使ってないけど)LastFMとの連携だって簡単です(使ってないけど)。

PCで音楽を聞きたいと思ったならばMusicbeeは安定の選択になると私は確信しています。

確かにFoobarのほうがレイアウトの自由度は高いかもしれないけれど、敷居が高いし音楽を聞きはじめるまでに時間がかかる。

確かにiOSとの同期を考えたらiTuensのほうが便利。

でも、それに負けない便利さを備えています。

なんというか一芸に秀でたソフトではなく、全てを高水準でこなす優等生タイプです。

無料なのでとりあえず使ってみて損はしないと思います。


ModのないWoT

WoTをまたやり始めてからすでに3か月ほどたっています。

その時に構築した環境は、ほぼそのまま使い続けています。

今回のVerで様々なModが未対応となっていて、初めての環境で1日戦いましたが、まったくと言っていいほど情報が入ってきません。

大会にでたりなんてことは今現在考えておらず、ModのないWoTになれる必要性なんてないんですが、まあ意外とつらいなぁと。

それだけです。

WoT 0.9.15.1 Released!!!

ロシア鯖に遅れること何日でしょうか?本日ようやくアップデートが来ました。

ゲームの内容でいえばBC25tAPがLorr40tとの置き換え。

それ以外の点でいえば、Modの言語が変更になったそうですね。

実際XVMのConfig含め多数の変更があるようです。

Configの書き方にようやく完熟してきたというところなので、すこし残念です。

まあぼちぼち新Verにも慣れていきますよ。

ところで目下一番の関心どころであるメモリ問題が解決してるといいなぁ

2016年8月4日木曜日

2016年8月3日水曜日

T-54について

Tier9中戦車で、最凶と恐れられるこの戦車。レビューを書いてみます。






恐ろしく強い。

この戦車はなんでもできるし、それがすべて高水準でまとまっているという点。それがT-54の強さ。

個人的にですが、中戦車に求められる仕事とは、エリアの確保やダメージディーラーとしての役割、そして、火力を適切な場所に送る配分能力にあると考えている。

戦線の構築と維持に重要な駆逐戦車や重戦車、視界を提供する軽戦車と様々ロールがあるWoTですが、これだけ様々な役割を期待されるは中戦車くらいなものだと思う。

そして、その様々ある要求に対してすべて高水準にまとまったT-54。

それが弱いわけないじゃないですか。

戦車性能


主砲性能

DPM2460+330HEAT

俯角は5度しか取れないものの、上記2つで砲性能は抜群に強いことがわかります。
精度もドイツMTなどと比べれば良くないが、金弾の貫通力に恵まれているためあたりさえすればだいたい貫通できる。よって気にならない。

ちょっとオーバーで極端に聞こえるかもしれないが、330HEATで貫通できないとやきもきするようなら運用を変える必要があるだろう。


国家 名前 単発火力 RPM DPM マガジン火力
ソ連 T-54 320 7.69 2460
ソ連 Object 430 II 320 7.89 2525
アメリカ T54E1 390 1560
アメリカ M46 Patton 390 6.67 2601
イギリス Centurion Mk. 7/1 390 5 1950
フランス Bat.-Chatillon 25 t AP 300 1800
フランス AMX 30 1er prototype 390 6.06 2363
チェコ・スロバキア Škoda T50 320 960


簡単にだが、Wikiにあるデータを基に、Tier9MTの単発火力及びDPMを列挙してみた。
一応参考程度にローダーも入れているが、役割は異なってくるため実質的に除外しても構わないだろう。

表を見れば一目瞭然だが、悪くない。というかイギリスやばいんとちゃうか?




この戦車の最高速度は56キロで、出力重量比は20.01。履帯性能も非常によく、すごく早い。グニグニまがる。
快速といっていいだろう。通行料徴収に不自由することはない。

ただこの戦車が戦うことになる戦場はBC25tのような化物がうろちょろしているだろうから、ダメージのリスクはしっかりとしないとしょぼちんするハメになる。




というわけで、この戦車すこぶる強い。

330HEATの飛び交う戦場では全く役に立たない装甲も、避弾経始に優れた形状もあってAPや軽戦車の弾はけっこう弾くし、豚飯もやたら硬い。


Tier9MT最凶の戦車一度乗ってみては?

ちなみにこのルートはTier10も強いというおまけ付きで、MT作ろうと思ったならば比較的万人におすすめできる。

ただひとつ間違いなく言えるのは、APを主体に戦っていてはもったいないということ。

この戦車選択肢になりうる主砲が2つ用意されているものの、AP弾の貫通力以外うまみのない100mm D-54といううんこはうんこなため使い物にならない。

というか10mmのAP貫通力のためにDPMやら精度やらを捨てるのか?という感じ。

そして、100mm D-10T2SはAP弾の平均貫通が201mmしかないので、重戦車の正面やほっぺた、中戦車の砲塔は抜けないだろう。

HEATは多めに持っていく。これ大事。

毎試合赤字でもなかない。

2016年8月1日月曜日

備忘録:Windows10とWoTと日本語入力

GoogleIMEだろうがMicrosoftIMEだろうが、日本語入力(二バイト文字全般?)がまともに機能しません。

1文字ずつしか打てないばかりか、フルスクリーンモードから強制的にウィンドウモードになります。

クライアントのアップデートを待つしかないのですが、とりあえずWorldoftanks.exeのプロパティから互換性モードにチェックをいれ、Windows8をすれば治ります。

追記

互換モードでもGoogleIMEだとだめっぽい?

Windowsキー+スペースキーでIMEを変更できるので、普段はGoogleIMEの方でも気軽に変更可能です。

T34について

課金戦車レビューの第三弾です。

課金戦車は同格の戦車に対して劣っている場合が多いWoTにおいて、異色とも言える強戦車です。




といってもこの戦車は特に言うことありません。

何故かといえば、強さというか強い部分と弱い部分がはっきりとしているからです。

1.戦車性能について


T29から始まるTシリーズの重戦車の共通の強みとして、砲塔の硬さがあります。

T34の装甲モデルを見れば一目瞭然ですね。




戦闘機会が多いと思われるTier8HTのIS-3のAP弾での貫通可能性です。

やはり、車体を隠せれば相当持ちこたえれる装甲圧です。

また、砲俯角が10度も取れるため稜線射撃もバッチリこなせます。

言い換えれば、それができない場所や状況では重戦車としての役割をこなすことは叶わず的でしかありません。

IS-3のような機動力もないので、初動での位置取りを含めた総合的な位置取りの重要性は言うまでもありません。



砲性能は文句なし!と言いたいですがいろいろと文句があります。

まず、強い所

  • AP弾の貫通力が248mmもあり、貫通力不足に悩まされない
  • 金弾がAPCRの上297mmで十分!Tier10だって怖くない
  • 俯角10度!つよい!
  • 砲塔硬い!

弱い所

  • 砲拡散ェ
  • どこうっとんねん!が多発
  • キューポラにまぐれ当たりするのやめろ!

とこんなかんじ。

攻撃性能は高く、貫通力もTier8では最高クラス。まったく問題にはなりません。
しかし、砲拡散がひどく絞り切るためにはそこそこの時間がかかります。車体をちょっとでも動かそうものならガバッっとレティクルが開くので、砲塔の硬さを信じて絞るのを待つしかありません。...


あとは、砲塔旋回が結構遅いのでよそ見していると容赦なく砲塔横抜かれます。要注意。

あと、天板がクソ薄いので自走砲に致命傷をもらうことも多数。移動速度遅いのも相まって、自走砲は最大の敵。


稼ぎ性能


砲性能がいいって段階で、稼ぎが悪いわけがない。APメインでガンガン戦えるし、重戦車だからそこそこダメージも取れる。

ただ、足が遅いので勝ち試合では戦果を拡張しにくく、負け試合でも逃げながら戦えない。

よって結構稼ぎそびれる。

金稼ぎにユニカムがT34に乗らないのわかるって感じ。

ただ、上手い人がのっても下手な人がのっても差が出にくいのは確か。

ハルダウンしてたらつええもん


総評

普通に強い重戦車。しっかりとMAPを知った上でハルダウンを徹底すれば課金戦車ということを忘れて戦えるほど強力。

でも、砲拡散がひどいから砲拡散といかに上手いこと付き合うかがキモ。

速射とかBIAのスキル恩恵をだいぶ感じるから、搭乗員が育成終わってる時とそうでない時で印象が変わるかもしれない。

あとは、

初動で車体を隠せる強ポジに入っても、無理に打ちに行ってHPを減らしては無意味ですし、打たれないポジションにいてもこちらが相手に射撃できなければ意味がありません。

鈍足戦車はプレイヤーのスキルが如実にでるため初心者にはあまりおすすめできませんね。