インターネットスラングは、インターネットを使ったコミュニケーションにおいては切っても切れないものです。
それはまあそうだとして、じゃあ現実で使うのはどうなのかとかそういうキモいオタク的な発想の話を思いついたので垂れ流してみます。
昔、といっても何年前くらいのことなのかあまり覚えていないけれど
自重しろwwwとかググれとかってあんまり日の目をみるワードじゃなかったと思うんです。
でも、時代は変わり最近では流行語のような扱いをされるインターネットスラングも増えました。
さて、インターネットスラングがまだインターネットのものだった頃に、現実でそういったワードを口に出す連中見て皆様はどう感じていたでしょうか。
僕は正直いって不快感しかありませんでした。
理由なんてないかもしれませんが、キモいものはキモいんです。
内輪ネタを公に披露されたときのあの寒さと同質のものかもしれません。
僕は最近それをあるものに感じています。
ずばり、淫夢ネタというやつです。
昔からインターネットにおいてはホモだとかゲイをわーきゃーいうノリはあったように思います。
ニコニコとかで特に。(その時もニコニコでやってろ いちいちスレに書くなと思っていました。)
そのようなノリを楽しむ彼らは、僕には何が楽しいのかわかりませんが、ホモネタをあたかも共通語かのように使ってきます。
確かに、一般化・普遍化しすぎて元ネタである淫夢を離れているようなものもあります。長いことネットをやっていると、ふと口に出てしまいます。
それでも、淫夢ネタは淫夢ネタです。
別に僕は一般化しすぎたそんなワード達をせっせと拾い集めて文句を言っているのではありません。
じゃあ何が気に食わないか。
それは、最近の淫夢ネタを楽しむ彼らのそれには、昔の“インターネットスラングをリアルでドヤ顔で披露するヤツ”と同じものを感じるということ。
最初に書いたように、インターネットを使っている以上インターネットスラングを切り離すことは不可能です。不快感を感じる僕が変なやつなのかもしれません。
しかし、僕は淫夢の台本だかセリフだかなんだかを朗読するのはインターネットスラングとはもはや呼べず、ただの内輪の寒いノリにすぎないと信じています。
そして、それが内輪ネタである以上は時と場所を考えるべきです。
内輪でやるのは勝手です。どうぞご自由に。
しかし、もしも、それを受け入れるべきなのだとするならば、私はそのコミュニティを静かに去りたいと思います。
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