2016年5月9日月曜日

拙速は巧遅に勝る?

孫子の兵法には拙速は巧遅に勝るなんて言葉があります。

今回はこの言葉がそのままWoTに当てはまるのかを考えてみます。
残念ながらnoobの試案の域を出ませんが。


さて、WoTにはレミングスと言われるほとんどの戦車が同方面へと進軍してしまう現象が多々おこります。レミングスは害悪であると思っているプレイヤーはたくさんいるように思われますし、事実noob lemmings teamなんてチャットで煽られたりします。

しかし、初心者向けWoTクラン戦のページにはとりあえずラッシュする有効性を説く記事がたくさんあります。ラッシュだってレミングスですよね?

レミングスは罪なのでしょうか?それとも効果的な作戦なのでしょうか?


そもそもWoTにおける戦いの趨勢を決める大きな要素にヘルスの削り合いがあると思います。その結果戦車が撃破されるわけですから当然です。そして、こちらの被害を最小限に抑えつつ敵戦車を撃破するには人数をかけるのは至極当然の結論です。しかし、戦力を片方に傾けた結果もう片方が壊滅するのもまた至極当然の結果です。

ですから拙速は巧遅に勝るという結論が導き出されます。
片方が壊滅してこちらは攻めあぐねていては敗北は必然です。

ではお互いがほぼおなじタイミングで突破したらどうなるのでしょうか?

ここからが自分なりに結論のでていない場面です。

相手陣地を占領しにいくというのは開けた平原にノコノコでていく場面がほとんどです。
ですからこちらの布陣を見て占領しに行きそうになかったら行くべきではないように思います。

しかし、それは相手にも言えるはずなのです。でも経験則ですが大概そんな状況に陥ると敗北しているのは自軍です。

ここからの戦術を考えてくれる人募集します。

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