2016年6月30日木曜日

インターネットにてリアルの他の人間は気にしない内容で発狂し同意を求める感情豊かな人間について

私もブロガーの端くれ。

お題があったのなら書かずにはいられません。

というわけで『インターネットにてリアルの他の人間は気にしない内容で発狂し同意を求める感情豊かな人間について』


です。

私はこのテーマを

発狂、同意を求める、インターネットで

という3つの要素に分解して考えてみようかと思います。


まず、発狂についてです。

私は、自分が悪い相手が悪いといった所は一切加味せずキレたり発狂したりする行為はひどく醜いものと考えています。

むっとするときもありますが、そこは口で言うのが正しいと信じているからです。

キレて発狂していては自分の正当性を自分で殺しているように思われるし、傍から見ていても正直うわぁと思います。

相手の悪い点を指摘できなければその時点で相手の悪である点は阻却されるし、頭が沸騰して言えないのであれば逆ギレと同じです。

2点目の同意を求めるの話に続きます。

同意を求めるというのは自己の正当性を主張する上で非常に重要かつ関心の高いことです。

なぜならば社会が同意しているならばその相手方の行為はすなわち悪だったとみなすことができるためです。これは日本人の流されやすい国民性に大きく依存する分野であると思いますが、ここは日本なのでそういうルールなんだとするしかありません。

同意を求めるのが重要であるというのは上記から理解できると思います。

ではそれがインターネット上だったらどうでしょう。

インターネットというのは広いようで狭い特殊な社会です。

世界中だれでもその情報にアクセスすることができる門戸の広さとは対照的に、実際にアクセスしているのは主義、思想、趣味が似通ったものどうしです。

先に同意が社会全般による同意ならみなすとしました。

しかし、それが自らの息がかかったものたちの間であったらそれは違うと思いませんか?

あたりまえですよね。社会全般ではないですから。

ではインターネットでは?

私は社会全般ではないと考えています。もちろん周知が徹底されていればそうでないのかもしれませんが、個人レベルでは不可能でしょう。

というわけで同意行為をインターネットに求めるのはひどく卑怯な手段だと言わざるおえません。

そしてその同意内容が発狂した点であればなおのこと。



以上持論でした。

こんな感じでいいですか?


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